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[別館記事更新] ネットの糖尿病情報は信用できるか

誰しも 自分の健康・病気が『悪化するかも』という話など聞きたくありません.逆に『こうすれば すぐに治る』という情報には飛びつきたくなります. 『藁をもつかみたい』この患者の心理につけこむ情報が ネットには あふれています. ご興味のある方は...
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第26回 日本病態栄養学会の感想[6] 症例報告から-1 変化の兆し

【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 食品交換表では 『男性なら1,600kcal,...
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[別館記事更新] とほほ トンデモ回答で盛り上がる患者さんたち

京都の学会で聞いた話です. 病院に教育入院した人は『糖尿病教室』というものを受講したでしょう. しかし,あれは『学校の授業みたいでつまらない』というので,最近では ざっくばらんな『糖尿病おしゃべり会』(=カンバセーション)形式に切り替えたと...
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第26回 日本病態栄養学会の感想[5] SGLT2阻害薬は栄養学的には?

【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 SGLT2阻害薬(Sodium-GLucose...
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[別館記事更新] 蛋白質を摂るなら『量』か『質』か

高齢者は,筋力低下を防ぐために 蛋白質を十分摂ることが推奨されています. では,その『十分』とは,蛋白質の『量』なのでしょうか,それとも蛋白質の『質』も大事なのでしょうか. それを調べた文献が 第26回日本病態栄養学会で紹介されておりました...
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第26回 日本病態栄養学会の感想[4] AIで管理栄養士は失業するか

カバーイラスト:(C) 杏仁どうふ さん 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 第2...
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[別館記事更新] 食事まで指図されたくない

管理栄養士は,疾病予防又は治療のために 患者の栄養を管理するのが職務です. 決して管理食事士ではありません. ご興味のある方はご覧ください.
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第26回 日本病態栄養学会の感想[3] 食品交換表 ≠ 食事療法

【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 合同パネルディスカッション4:1000万通りの...
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[別館記事更新] 少しくらいなら

コップに半分 入った水をみて,『わずか半分』と思うのか,『半分もある』とみるかは その人の価値観次第です. (C) みずいろえんぴつ さん なので,食事指導では 同じ言葉がまったく別の結果を生むことがありえます. ご興味のある方はご覧くださ...
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第26回 日本病態栄養学会の感想[2] 食品交換表の問題点

【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 合同パネルディスカッション4:1000万通りの...
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[別館記事更新] 好みに合わせたウォーキングコース

糖尿病に食事療法・運動療法は必須ですが,どちらにも共通するのは『楽しくなくては長続きしない』ということですね. いくら血糖コントロールにいいと言われても,食事のたびにまずいものを我慢したり又は物足りなかったり,あるいは言われた通りのメニュー...
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第26回 日本病態栄養学会の感想[1]

久しぶりの京都 久しぶりの京都での学会です.前回はなんと3年前,2020年の1月でした その時点では,東京で屋形船での新型コロナ感染が大騒ぎになっていたものの,まだどこか他人事で,京都の街並みは普段通り観光客でにぎわっていました. オフシー...
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[別館記事更新] 京都の学会に行ってきました

京都で開催された第26回日本病態栄養学会に参加して 戻って参りました. 完全厳冬装備で出かけたら,いやあ 京都は暑かった. ご興味のある方はご覧ください.
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本年もよろしくお願い申し上げます ー日本病態栄養学会

糖尿病関係の医学文献を自分なりに整理して書庫代わりとするために始めたこのブログも3年経ちました. 最初の頃は あやふやだった概念も 次第に腑に落ちるものとなってきた反面で,2型糖尿病とは想像していたよりもはるかに複雑なものだと気づき 呆然と...
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[別館記事更新] 糖尿病劇場

糖尿病専門医の学会である『日本糖尿病学会 年次学術集会』に初めて野次馬参加したのはもう10年以上も前です. 最新の情報や,まとまった知識が効率よく得られるのでそれ以来 毎年参加しています(次回はこちら). 学会とはいっても お堅い講演ばかり...
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第65回日本糖尿病学会の感想[17] 総括

【この記事は 第65回日本糖尿病学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞き間違い/見間違いによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 5月12~14日に神戸で第65回 日本糖尿病学会 年次...
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[別館記事更新] 85歳の糖尿病

糖尿病の人は平均寿命が短いなどと言われます. そこで,85歳時点で糖尿病だった人の,その後の余命を追跡してみました.大阪の病院からの学会報告です. ご興味のある方はご覧ください.
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第65回日本糖尿病学会の感想[6] 合併症リスクは糖尿病のタイプによって異なる

【この記事は 第65回日本糖尿病学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞き間違い/見間違いによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 今回の学会で 糖尿病の新分類に関連する発表がありました...
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第65回日本糖尿病学会の感想[5] SU剤がやめられない

【この記事は 第65回日本糖尿病学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞き間違い/見間違いによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 低血糖 糖尿病患者にとって,低血糖はおそろしいものです...
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[別館記事更新] 病名を何とかして

「糖尿病」という病名については,当事者とそうでない人とで 意見が大きく分かれるという報告です. ご興味のある方はご覧ください.