学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-8 一粒で二度おいしい 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 第57回【糖尿病学の進歩】では,糖尿病の薬につい...2023.03.24学会薬物療法
血糖値[別館記事更新] 食後高血糖[3] 博士の頭痛 現在 糖尿病の薬はインスリン,経口薬含めて 数十種類もあります.したがって,よほど重度の糖尿病でない限り,きちんと治療を行えば せいぜい数ヶ月でHbA1cを安全ライン(<7%)にまでコントロールできるようになりました. ところ...2023.03.22血糖値食事療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-7 GLP-1受容体作動薬 三者三様 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)に...2023.03.20学会薬物療法
血糖値[別館記事更新] 食後高血糖[2] 昔は誰も気にしていなかった 昔は『食事を摂れば 食後に血糖値が上がるのは当たり前であり,気にする必要はない』と考えられていました. しかし CGMやリブレの登場で,グルコーススパイク=食後高血糖がリアルタイムで分かるようになり,しかもそれが合併症のリスクを高め...2023.03.18血糖値食事療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-6 GLP-1受容体作動薬の出身と図体 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は...2023.03.16学会薬物療法
血糖値[別館記事更新] 食後高血糖をどうにかできないか[1] ようやく Amebloのシステム メンテナンスが終わったようですね. この記事で始まる食後血糖値のシリーズは,関心が高かったようです. そこで,そもそも食後血糖値について,日本に限らず世界の医学界はどう取り組んでい...2023.03.14血糖値食事療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-5 脳にもヒビくGLP-1受容体作動薬 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は...2023.03.12学会薬物療法
食事療法[別館記事更新] 『あすけん』に病院食を調べてもらったら ダイエットをしている人にとっては,スマホの栄養管理アプリは便利なものです. これから食べるものの写真さえ撮れば,そのカロリーや糖質,脂質,蛋白質の量を見積もってくれるので,体重管理や食後血糖値の予測に役立ちます. しかし,これらのア...2023.03.10食事療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-4 GLP-1受容体作動薬の仕組み 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 『2型糖尿病の薬物療法のUPDATE』の4本目の...2023.03.08学会薬物療法
運動療法[別館記事更新] なぜ運動の後に血糖値がリバウンドするのか【4完】 食後の運動により血糖値を下げても,運動をやめるとリバウンドするのは,血糖値と同時にインスリンも低下することが原因でした. では 食後血糖値の上昇も,血糖値のリバウンドも,どちらも避ける方法はあるのでしょうか?それを試した結果がこうな...2023.03.06運動療法食事療法
病理第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-3 空腹時C-ペプチドは重要 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 開催中の『第57回 糖尿病学の進歩』講演会のこの...2023.03.04病理薬物療法
運動療法[別館記事更新] 運動したのに血糖値がリバウンドするのはなぜ?-3 食後の血糖値急上昇を抑えるために 運動をしてエネルギーを消費させる方法は有効でした.実際,運動を行った直後は血糖値が下がっていました. しかし その運動をやめた時から 再び血糖値が上昇してくる『リバウンド』がみられることがあります. ...2023.03.02運動療法