学会 第66回日本糖尿病学会の感想[10] SMBGで校正できるCGM Dexcom G6 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】2022年12月の医療保険制度改正によって,DEX... 2023.05.25 学会血糖値
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[9] リブレは体温・気温の影響を受けるか 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】実際の口演の順序とは前後しますが,昨日の記事とも関... 2023.05.24 学会血糖値
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[8] リブレ3が登場? 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】これだけリブレが普及すると,もちろんリブレを活用し... 2023.05.23 学会血糖値
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[7] ステロイド治療中の血糖値管理 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】ステロイドとは,副腎皮質ホルモンであり,強力な抗炎... 2023.05.22 学会血糖値
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[6] 中性脂肪とHDLコレステロール 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】健康診断データを解析した一般口演セッション49の続... 2023.05.21 学会病理
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[5] 2型糖尿病の『型』 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】一般口演セッション49は,健康診断データを解析した... 2023.05.20 学会病理
その他 第66回日本糖尿病学会の感想[4] 夜のカンファレンス ちょっと脱線です.大学病院や大病院などの大規模医療機関では,『カンファレンス』というものを行うことがあります .カンファレンスとは Conference,字義通りでは「会議」という意味ですが,医科部長を筆頭に,主治医や同僚医師,研修医,薬剤... 2023.05.19 その他学会
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[3] 糖尿病でいだく不安 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】われわれ2型糖尿病を持つ者は,血糖値が上がることが... 2023.05.18 学会症例
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[2] 加齢とインスリン分泌能の低下 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】鹿児島での現地開催は終了しましたが,6月1日からは... 2023.05.17 学会病理
学会 第66回日本糖尿病学会の感想[1] 鹿児島に行ってきました 鹿児島で開催された 第66回日本糖尿病学会 年次学術集会に参加してきました.鹿児島市博多から 九州新幹線 1時間半で鹿児島中央に到着.九州の西岸を走るので,有明海を右に眺め...かと思ったら,ほとんどがトンネルでまるで地下鉄でした.鹿児島駅... 2023.05.16 学会
学会 糖尿病にも維新を 5月 なりもした. 連休中に東海道・山陽道・西海道と移動して,5月11日から鹿児島(かごっま)で開催される第66回日本糖尿病学会のよいかたに参加しもす. こないだ ブログは本館・別館ともやすんさせっいただきますので,次回更新は5月中旬以降と... 2023.05.02 学会
食事療法 [別館記事更新] ぼくのかんがえた せかいさいきょうの せんとうき 糖質制限食を批判,あるいは糖質制限食に反対する医師をネットでもよくみかけますが,その人たちに共通するのは『想像力を駆使している』ことです.ご興味のある方はご覧ください. 2023.05.01 食事療法
イメグリミン 糖尿病の「塗り薬」2 イメグリミン お前もか メトホルミンを内服しても,その半分は体内に吸収されず,しかし すぐに排泄もされず,消化管の内壁に滞留して『塗り薬』として血糖値を下げているこれが前回記事の内容でした. もちろん『塗り薬』と言っているのは ぞるばだけですから,あまり真に受けな... 2023.04.29 イメグリミンメトホルミン
学会 [別館記事更新] ガラパゴス 栄養学 米国人にガラケーを見せると『まだ feature phone(=携帯電話)を使っているの??』と目を丸くされます.同様に日本の糖尿病食事療法を 米国の登録栄養士(=日本の管理栄養士に相当)に説明したら,"それってCrazy!"と言われました... 2023.04.27 学会食事療法
メトホルミン 糖尿病の「塗り薬」1 糖尿病で 大きな病院に通院している人ならば,『糖尿病内科』ではなくて『内分泌内科』という診療科にかかっている人もいるでしょう.内分泌とは『内分泌』とは,器官から分泌されるホルモンが血管を通して全身に循環することを言います. インスリンもホル... 2023.04.25 メトホルミン薬物療法
食事療法 [別館記事更新] 言葉にだまされる 日本人は,特に高齢の日本人は『人並み』であることに とても気を使います.なので,『これが日本人の平均ですよ』と言われると,自分もそれに合わせなくてはいけないと無条件に信じます.この心理をうまく利用するのが『統計詐欺』です.ご興味のある方はご... 2023.04.23 食事療法
ガイドライン 肥満パラドックス [3完] めざせ 縄文ビーナス BMI=36の日本人と聞いてどういうイメージを思い浮かべますか? ほとんどの人は ものすごい肥満体だと思うでしょうね.実際 日本でも米国でも BMIが35を超えれば『高度肥満』に分類されています.しかし,この例をご覧ください.現在 十両の炎... 2023.04.21 ガイドライン病理
血糖値 [別館記事更新] 食後高血糖[10完] あれこれ 組み合わせて 糖尿病では,食事療法と運動療法とは車の両輪と言われます.しかし,それは『みんなが同じやり方で』ではないでしょう.人それぞれに,自分に合った 長く続けられる方法でいいのだと思っています.ご興味のある方はご覧ください. 2023.04.19 血糖値食事療法
ガイドライン 肥満パラドックス [2] 否定論もありますが 肥満の人の方が,正常体重の人よりもむしろ死亡率が低い(ただし高齢者の場合)これが【肥満パラドックス】です.肥満は健康長寿の大敵です. 絶対に肥満は避けましょう.そのためには 仙人のような低カロリー・低脂質でバランスのよい食事が第一です.今ま... 2023.04.17 ガイドライン病理
血糖値 [別館記事更新] 食後高血糖[9] ドトールのミラノサンドA 食後の血糖値上昇は,もちろん 糖質の量でほぼ決まります. ですから それを薬で抑え込むよりは,糖質をセーブした方が 確実で効果的です.ただし,『ええと,この食品の糖質の量は...』などと見積もるよりは,具体的に『ミラノサンド,及びそれによく... 2023.04.15 血糖値食事療法