宗教

[お知らせ]ブログ別館記事更新:お茶の間医学[4]善と悪の戦い

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.『お茶の間医学』についての,私の結論です.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[6] ドンブリ勘定をやめてみたら

ここまでのところで加齢はテロメア長を短くし,循環器系疾患では更にその短縮を加速する.ここまでは明確でした.しかし糖尿病とテロメア長との関係は はっきりしないいかにもこれは不自然です.このモヤモヤを解いてくれる報告がありました.4つの2型糖尿...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新:お茶の間医学[3]

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[5] 糖尿病とテロメア長

テロメアとは,遺伝情報を記憶している染色体の末端を延長するように付属していて,『保護テープ』の役割を担っています.1つの細胞が2つに分裂するたびに 染色体も同じものが二組必要となりますから,染色体の複製(コピー)が行われます. ただし,もし...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新:お茶の間医学[2]

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[4] 加齢・疾病とテロメア長

テロメアは,人体の細胞が増殖のために分裂する際に,染色体のDNA情報が失われないように保護する役割を果たしていること,そしてその犠牲となって,細胞分裂をくり返すたびに,テロメアの長さは『すり切れるように』短くなっていく..これが前回までの記...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新:お茶の間医学[1]

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[3] 擦り切れていくテロメア

加齢に伴い,もちろん 体内の各臓器の機能は低下していきます.その原因の一つに細胞の自己増殖能力が次第に減弱していく『テロメア長の短縮』があることが,前回記事の内容でした. そしてそれが高齢者の糖尿病発症の原因の一つのようです.テロメアの役割...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新:HbA1c万能主義の弊害

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.HbA1cは重要ですが,その精度は非常に高いというわけではありません.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[2] ローマの銭湯?

日本糖尿病学会が医師向けに発行している 診療・治療ガイドラインでは,高齢糖尿病患者の特徴は詳しく書かれていても,なぜ加齢で糖尿病が発症しやすくなるのか,その原因については書かれていませんでした.ところが,この資料を見ると;糖尿病専門医 研修...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新:健康診断データは宝物

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
病理

加齢と糖尿病[1] たしかに特徴はそうだけど

第64回 日本糖尿病学会は 6/7~21に 主な講演・口演がオンデマンドで配信再開されますが,その感想は 興味あるものを一通り視聴し終えてからにいたします.で,その間を利用して『加齢と糖尿病』の問題をひとくさり考えてみたいと思います.(C)...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.糖尿病治療:サルコペニアご興味のある方はご覧ください.
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学会合間の雑談です:ロシアより愛をこめて

From Russia With Love(C) MGMこのブログでは,『原則 公開が前提のコメントには書き込みたくないが,意見を伝えたい』,という方のため『お問い合わせ』ボタンを作ってあります.当初は この機能はつけていなかったのですが,...
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[お知らせ]ブログ別館記事更新

ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.糖尿病治療:学会Watching 必須アイテムご興味のある方はご覧ください.
学会

第64回日本糖尿病学会の感想[6] 05/22午後 高齢糖尿病患者には注意

学会Live配信最終日 05/22の午後は このシンポジウムを視聴しました.シンポジウム 28: 高齢糖尿病患者に対する栄養管理と運動療法のススメ(C) Ruriiさん全部で5本の講演がありました.【1】高齢者における運動療法の個別性【2】...
学会

第64回日本糖尿病学会の感想[5] 05/22午前 こんなに大きい個人差

学会 3日目午前は このシンポジウムを視聴しました.シンポジウム22:これからの糖尿病食事療法における課題と展望『糖尿病診療ガイドライン 2019』(以下 GL-2019) で示された『食事療法の個別化』をどう具現化するのか,というテーマの...
学会

第64回日本糖尿病学会の感想[4] 05/21午後;BMI=22の根拠は?

2日目 5/21の午後はこのシンポジウムを聴講しました.シンポジウム 15:多様化する糖尿病への医療個別化を目指して糖尿病に限らず,すべての疾病治療は,患者を慎重に検査・診断したうえで『個別化治療』を行うのは当然のことですが,『糖尿病診療ガ...
学会

第64回日本糖尿病学会の感想[3] 05/21午前

学会2日目(5/21)の午前の感想です.特別講演1 Ronald Kahn 博士Joslin糖尿病センターの大御所 Ronald Kahn博士のこの講演は,今回学会の目玉でしょう.日本人向けにゆっくりと,しかしパワフルな口調で とても御歳7...
学会

第64回日本糖尿病学会の感想[2] 05/20午後

シンポジウム12:ビッグデータで切り拓く糖尿病診療学会初日の午後は,これを視聴しました.なにしろ多数の講演・シンポジウムが同時並行なので,同時刻に開催されるシンポジウム8『糖尿病治療において多様な経口血糖降下薬をどう使い分けるか』とどちらに...