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[第55回糖尿病学の進歩]感想記事(2) 名前が消えた

全部で156本もある『第55回 糖尿病の進歩』の講演は,一度に全部を聴講するのは不可能です.そこで,まず食事療法・栄養指導関係の講演から順に聞いております.各講演の内容は,よりすぐりのテーマを その分野の第一人者の先生が講師となって解説して...
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[第55回糖尿病学の進歩]感想記事(1) 名前が悪い

3月5日~15日は,の聴講に専念しております.この講演会は,日本糖尿病学会が,主として専門医向けに最新の医学情報を提供するものです.講演内容をそのままネットに転載するのは厳禁です.よって,ブログでは 講演を聴講した感想のみを記載いたします....
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【本館・別館共通】3/5~15 記事更新が不定期・不定時になります

明日3月5日から15日までは,『第55回 糖尿病学の進歩』の講演聴講に専念しておりますので,ブログ本館・別館 共に記事更新が不定期・不定時になります.ご了承願います.今回の講演総数は156本.1本30分として,すべてを聞くには 不眠不休でも...
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【速報】第55回 糖尿病学の進歩 プログラム公開

来月5日からオンライン開催される「第55回 糖尿病学の進歩」のプログラムとLive配信日程表が公開されました.(C) 日本糖尿病学会日本糖尿病学会の『年次学術集会』が,『糖尿病医療に関する研究・討論・シンポジウム・症例検討』主体であるのに対...
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【速報】第64回 日本糖尿病学会は全面WEB開催

第64回 日本糖尿病学会別館ブログでも こう予想していましたが,残念ながら 予想が当たってしまいました.5月に金沢での開催を予定していた第64回 日本糖尿病学会 年次学術集会は,全面的にWEB開催となりました.(C) JDS現下のコロナ情勢...
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第64回日本糖尿病学会 ~注目のシンポジウム

次回の日本糖尿病学会で,私が注目しているシンポジウムです. なお 注目講演は 前回ご紹介しました.(C) acworksさんシンポジウム8 これからの糖尿病食事療法における課題と展望これをもっとも注目しています. 非常に興味深いのは,ほぼ同...
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第64回日本糖尿病学会 ~注目の講演

次回の学会は,どうも 全面WEB開催となる可能性大です.(C) さとう さん通常 日本糖尿病学会は 3日間にわたり開催されます. ただしそのうち1日目の午後の前半は,全体講演・学会総会だけが行われ,それ以外の講演や一般発表は行われません. ...
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第64回 日本糖尿病学会

ブログ別館にも書きましたように,本年5月に開催される第64回日本糖尿病学会年次学術集会 は,前回と同様の 全面WEB形式になると思われます.第64回日本糖尿病学会年次学術集会 直接 学会会場で行う講演・シンポジウムの場合は,講演後の質疑応答...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[7完] 2013年にタイムスリップ?

先月(11月8日) TBS系列で全国配信されている『健康カブセル! ゲンキの時間』という番組で,『まだ間に合う! 糖尿病対策』が放映されました.ゲンキの時間(C) 中部日本放送 CBCとくにお粗末だったのが;Q.炭水化物を控えると糖尿病予防...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[6] コンセンサスに達した?

『糖尿病診療ガイドライン』『食事療法』『コンセンサス』で検索していたら,この記事が出てきました.学会の発行する『糖尿病』2020年3月号 第63巻3号の記事です.糖尿病第63巻3号『コンセンサスステートメント策定に関する委員会』とは,日本糖...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[5] ご意見募集中

食品交換表のアンケート今年の6月に発行された『糖尿病』第63巻6号にこういう記事がありました.『糖尿病』第63巻6号この記事の著者は,全員 学会の『食品交換表 編集委員会』の委員です.現在の食品交換表 第7版は2013年に発行されたものです...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[4] 学会誌を見ると

日本糖尿病学会が発行している月刊学術誌『糖尿病』 第63巻 10号には,『糖尿病診療ガイドライン 2019』を今後どのように活用していくのかという特集が掲載されています.(C)日本糖尿病学会特集 残念ながら,学会会員でないと発行時点から 1...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[3]糖尿病専門医研修ガイドブック-2

今月発売されたばかりの 『糖尿病専門医研修ガイドブック 改訂第8版』(以下 『ガイドブック』)の感想です. 今後の『新制度専門医』は,このガイドブックで糖尿病のイロハを学んできた医師ばかりになるでしょう.(C)日本糖尿病学会内容は膨大全54...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[2] 糖尿病専門医研修ガイドブック-1

現在多くの病院・開業医・クリニックでは,看板に通常の内科・外科などという診療科区分だけでなく,『~~専門医』という表示があるのをよく見かけます.この『専門医』という表示は,もちろん 誰でも自由に名乗れるわけではありません. では その表示資...
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2021年 糖尿病治療は変わるか[1] 現在までの学会の動き

昨年9月に日本糖尿病学会が発表した『糖尿病診療ガイドライン 2019』は,それまでの『糖尿病患者の食事療法は,病態・年齢・性別にかかわらず,すべて一律に同じもの』という頑なな姿勢を転換したものでした.(C) 日本糖尿病学会しかし,それ以来 ...
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2021年の学会情報

もう12月例年であれば,そろそろ 年明け1月に開催される 日本病態栄養学会 の参加準備を始める頃です.今年1月の第23回 日本病態栄養学会は,コロナ騒ぎ直前だったので参加できました.しかし,当初予定されていた 第24回学会はお流れになりまし...
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第63回日本糖尿病学会の感想[10] オンライン学会が残したもの

感想は ブログ別館 に掲載しました.初めてのWEB学会まず,今回 思わぬ事情で,5月に大津市で開催される予定だった学会が,急遽 WEB開催となりました. おかげで5か月遅れの10月開催となりましたが,これには大変なスタッフの苦労があったと思...
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第63回日本糖尿病学会の感想[8] ケトン体

感想は ブログ別館 に掲載しました.会長講演日本糖尿病学会では,年次学術集会を開催するたびに,その都度 会長を選任します.これは その年の学会の単なる事務的運営を統括するだけでなく,会長がその年の『コンセプト』を設定し,それに基づいて特別講...
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第63回日本糖尿病学会の感想[6] 大規模試験

感想は ブログ別館 に掲載しました.大規模試験とは『HbA1cをどこまで下げれば,どの合併症の発生確率をどこまで下げられるのか』『その目標を達成するには,どのような治療法が最適なのか』などといった疑問には,10人や100人のデータでは到底 ...
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第63回日本糖尿病学会の感想[4] 古くて新しいメトホルミン

感想は ブログ別館に掲載しました.今回の学会で もっとも楽しみにしていた,メトホルミンに関する総合シンポジウムを聴きました.このシンポジウムは,メトホルミンの糖尿病薬として よく知られている効能,すなわち 血糖値低下・インスリン抵抗性改善作...