医師との対話とは?[1]なぜ伝わらないのか

(C) なのなのな さん

[事実 考え 感情]に関するこの2本の記事で;

コメントや問い合わせをいただきました. 特にコメント欄で西村様と 「とむ^^2型糖尿病」様が,まったく同じ感想を述べられています.

私は2ヶ月に1回の割合で検査のためにクリニックに行きますが、毎回、言いたいことが半分も伝わっていないような気がしています。

西村 典彦 様

医師との言葉のやり取りは難しいですね。私なんかほんとに伝えたい事の半分も理解してもらっていません。

とむ^^2型糖尿病 様

また 夕張メロン様もブログにて;

いつもは あまりにも 混みすぎていて聞きたい事も 聞けずに 診察室を退出しなければいけない

主治医 VS 夕張メロン。。。

と嘆いておられます.

患者の物足りない思い

もう何度もこの病院に来ているし,主治医は私の顔も覚えていて,これまでの経過も理解している. しかし,なぜか 自分の伝えたいことが 主治医には届いていないような気がする.

インフルエンザなどの一過性の病気と違って,糖尿病や高血圧のように,治療が長く続く(時に 一生かも)病気の患者には,このモヤモヤした思いをかかえる人が多いのではないでしょうか? この物足りない思いは,どこからきて なぜそうなるのでしょうか?

[2]に続く

コメント

  1. 夕張メロン より:

    いつも 拝読させて頂いております。
    ありがとうございます(o^^o)

    今週 主治医と対決予定の 夕張メロンです。笑♡
    今までは 流れに従い、ロボットの様に入室し、退出する 一連の動作を繰り返しておりましたが、
    今回は 先輩達に ご相談させて頂き、
    受付にて 資料を主治医にお渡しできる様に 作成せよ!という事でしたので、
    はい!私のブログの通りに 作成させて頂きましたw
    でも 猛禽主治医と キチンと話をする自信すらありません。 あしからず。。。
    こわいんです^_^;

    • しらねのぞるば より:

      ご健闘を祈ります.
      なに,ハシビロコウやオオワシだって,よく見ればかわいいじゃないですかw

  2. 夕張メロン より:

    >医師の方にしてみたらその期待に応えるのはかなり大変だろうなと、ちょっぴり同情してみたりします。

    違います。
    医師より、5.5以下にせよ!と指示がでております。
    ならば、その方法を教えて頂きたいと言うところです。全力で取り組んでおり、限界を感じております。
    これ以上 努力できない程に 大変な毎日を過ごしております。
    大変なのは こちらです。

  3. 夕張メロン より:

    今回においては 私の名前が はっきりと
    記載されておりましたので、コメントさせて頂きました。
    医師の ご指示通りに 全力で取り組んでおります。
    度々 申し訳ありません。

  4. 夕張メロン より:

    個人のリンクを貼り、一個人の名前を取り上げ、前後において 個人的な 数値についてディスカッションするのであれば、 それが ほぼ全て 私の意向に合っているものならともかく、事実とは異なる内容である。
    この一年間 どの様な生活を送り、どの様な思いで アメブロ内において、身長、 体重 、コレステロール値の全てを公開し、心情を綴ってきたか ご理解頂きたい。
    同じ状況の 仲間と交流を図るための手段であり、私の数値が どなたかと比べて 低かろと 高かろと、それに対して、
    より正常化を目指すために 主治医を追い込み 追求している訳ではない。
    今後の記事連載に関しまして、以上の私の意志を ご理解頂きたくお願い致します。
    今までお送りしましたコメントは 承認をお願いしたく、公開を希望します。

    • しらねのぞるば より:

      夕張メロン 様;

      もう1件コメントをいただきましたが(05:02),このコメントと全く同文でしたので割愛させていただきます.

      夕張メロン様が 主治医から HbA1c 5.5%以下を達成せよと指示されていたことを 誰も知らなかったことが 今回の原因と思われます.お怒りはごもっともですが,ご容赦のほどお願い申し上げます.

  5. 夕張メロン より:

    以前より、大変 ご心配 ご迷惑おかけしております。
    先日 クリニックに行って参りましたので ご報告がてら お邪魔させて頂きました。
    今回は 事前に、血糖値等を取りまとめた記録を準備し、疑問点や こちらの要望も 鮮明にして 出向きましたので、診療もスムーズに進みました。
    体重低下が一番の問題点でしたので、
    運動をするために 摂取カロリーを増やし、補食について ご相談してきました。
    3回の食事、2回の補食に決まり、スタートしたところです。
    やはり 主治医と患者の間柄を考えた時に、ただ無言で入室し、退出するよりも限られた時間内に より充実した診療を受けるために 特に問題点に関しては、より念密に 的確に お伝え出来る様な準備は必要だな、と痛感しました。
    通院に関しては 不慣れなため、なかなか意思の疎通が取れなかった今までと違い、私の揃えたデータを しっかりと読み込みで頂きました。
    補食を頂く事で A1c上昇も考えられるとの事ですが、経歴観察しながらの継続になりました。
    取り急ぎ 個人的な内容で 誠に申し訳ありませんが ご報告まで。
    今後とも 宜しくお願い致します。

    • しらねのぞるば より:

      主治医は几帳面そうな先生ですね.

      食事療法や運動療法に関しては,実は 医師と患者とでそれほど知識ギャップがあるとは思っていません.ですので,今後はいろいろな試行錯誤をしてみて,その結果をいわば先生と「共同研究」していけばいいのではないでしょうか.