コメントにて ドヴ山 様から教えていただきました.
昨日 日本糖尿病学会が,糖尿病診療ガイドライン2019を 同学会のHPにてオンライン公開しました.
章ごとにPDF版となっており,書籍よりも便利です.
まだ発売されてもいないガイドランのほぼ全文をオンライン公開するとは,学会も随分太っ腹ですが,公開する理由などは不明です.
注目の食事療法は第3章 です.これからじっくり読んでみます.
コメントにて ドヴ山 様から教えていただきました.
昨日 日本糖尿病学会が,糖尿病診療ガイドライン2019を 同学会のHPにてオンライン公開しました.
章ごとにPDF版となっており,書籍よりも便利です.
まだ発売されてもいないガイドランのほぼ全文をオンライン公開するとは,学会も随分太っ腹ですが,公開する理由などは不明です.
注目の食事療法は第3章 です.これからじっくり読んでみます.
コメント
「炭水化物摂取量と糖尿病の発症リスク,糖尿病の管理状態との関連性は確認されていない」と書かれていますよね。
炭水化物は正常人の発症リスクとも、糖尿人のコントロールとも関係ないって事は、糖尿病と炭水化物は無縁だと言いたいのでしょうか。
じゃあ、何が関連性があるのでしょう。さっぱりわかりません。
炭水化物60%の根拠はどこに行ってしまったのでしょう。関係ないんだったら、どんぶり飯お替り自由ってことですよね。
カロリーも一体、どうすればよいのか不明。人それぞれなんでカロリー計算なんかあてにせずに、適正体重を維持する量を摂取しなさいと言う事でしょうかね。
3章だけ読みましたが、この食事療法は崩壊していませんかね。
一体、どんな食事をすればよいのか、辻褄の合った説明がされているようには全く思えません。
日本糖尿病学会は、
「一応、ガイドラインには書いてみましたが、食事療法は現時点ではよく分からないので皆さんにお任せします」
と言う印象を強く受けました。
>炭水化物60%の根拠はどこに行ってしまったのでしょう
本当に. 2016年版で あれほど60%は絶対だと言っていたのはウヤムヤになっていますね.
3章だけでなく,全体に断定調はなりをひそめています.
そもそも 「AはBだ」という論文があれば,多くの場合 その反対の「AはBではない」という論文は見つかります.
一方に偏れば あとで撤回に追い込まれる羽目になります.