
インスリン感受性だって数字で評価したい[その2完]
インスリン感受性を数値で表すと...9.0以下の人は要注意
インスリン感受性を数値で表すと...9.0以下の人は要注意
自分の糖尿病を血糖値とHBA1cだけでみるのではなく
2型糖尿病では明らかに様相が違いましたが,それでは
highbloodglucoseさんのブログ『高血糖な日々』と勝手にコラボする記事です
海外の基準を機械的にあてはめれば,極端な話そうなってしまいますが
病院で検査を受けた糖尿病患者は,よくこう言われるのですが,
日本人・米国人で『肥満ではない人』のインスリン分泌の様子を比較します.
同じような体格の日本人と米国人との糖負荷試験データを比較します.今回は『肥満』タイプです.
肥満型と標準/痩せ型とでは,糖負荷試験でのインスリン応答がどれくらい違うのか,実例を見てみます.
『インスリン抵抗性』と対比して『インスリン分泌不全』は糖尿病では必ず使われる言葉ですが,この2つの言葉だけですべてを説明できるのでしょうか?
日米の典型的な糖尿病パターンの違いをアプローチしています.
まず御礼から. データをご提供いただいている皆様,ありがとうございます.
highbloodglucose さんのコメントを基に,肥満とインスリン抵抗性を考えてみました.
あじふらい さんからのコメントを手掛かりに,インスリン感受性について考えました.
たしかにこれだけ違う病態を,1つの病名でまとめていたのはいかにも無理でした.