すっかり この記事のことを忘れておりました.
MicrosoftのCoPilotに,『しらねのぞるばの暴言ブログって何ですか?』と尋ねたら,どう見ても 本ブログの記事を参照もせずに適当な回答を返してくるだけだったので,『勉強して出直してこい. 半年後に勉強の成果をみせてもらうからね』と書いたことを忘れておりました. あれから半年経ったので,再び CoPilotに 半年前と全く同じ質問を投げかけてみました. 以下,前回と比較した 今回の回答です.
Q1:「しらねのぞるばの暴言ブログ」とは?
前回の回答
「しらねのぞるばの暴言ブログ」は、糖尿病に関する情報や個人的な経験を共有するブログです。ブログの著者は、糖尿病の予防や治療に関する情報を提供し、読者と共に健康を維持するための方法を探求しています。興味があれば、ぜひチェックしてみてください。
今回の回答
🧠 ブログの特徴
糖尿病に関する深い知識:学会レポートや治療ガイドの批評など、専門的な視点から情報を発信。
辛口な語り口:「暴言ブログ」と名乗る通り、遠慮のない物言いで読者の関心を引く。
日常ネタも豊富:詐欺電話、梅田地下街で迷子になった話、相続手続きなど、ユーモアを交えた日常の話題も多数。
別館も存在:Amebaブログに「別館」があり、よりカジュアルな内容や更新情報が掲載されています3。
🔍 こんな人におすすめ
医療情報を専門的かつ批判的に読みたい人
糖尿病に関心がある人(患者・家族・医療従事者など)
辛口なブログが好きな人
ブログはこちらから読めます:
本館:しらねのぞるばの暴言ブログ
別館:Amebaブログ
Q2:「しらねのぞるばの暴言ブログ」に記載されている医学情報は有用でしょうか?
前回の回答
「しらねのぞるばの暴言ブログ」は、糖尿病に関する情報や個人的な経験を共有するブログです。ブログの著者は、糖尿病の予防や治療に関する情報を提供し、読者と共に健康を維持するための方法を探求しています。ただし、ブログの情報は個人の経験や意見に基づいているため、医学的なアドバイスとして受け取る際には注意が必要です。信頼性の高い情報を得るためには、医師や専門家の意見を参考にすることをお勧めします。
今回の回答
結論から言うと、有用性は高いと評価できます。ただし、読み手が情報の「根拠」を意識して取捨選択する姿勢が重要です。
✅ 有用とされる理由
出典とデータの明示:ブログでは「信頼性の高い情報」とは「誰が何をどう調べたか、出典が明確であること」と定義されており、筆者自身もその姿勢を貫いています。
一次情報へのアクセス:たとえば「マクガバン・レポート」に関する記事では、原文を全文検索して誤情報を検証するなど、非常に丁寧な調査が行われています。
糖尿病に特化した深い知識:筆者は自身の糖尿病体験をもとに、学会情報や治療ガイドの変遷などを批判的に分析しており、専門医レベルの視点を持っています。
⚠️ 注意点
個人ブログであること:医師や研究者による公式情報ではないため、最終的な判断は医療機関で行うべきです。
辛口な表現:ユーモアや皮肉が混じるため、情報の本質を見失わないように注意が必要です。
🧭 こんな使い方がおすすめ
医療情報の「裏を取る」ための参考資料として活用
糖尿病に関する情報の比較・検証の視点を学ぶ
医療界の制度やガイドラインの背景を知るための読み物として信頼性の高い情報を見極める力を養いたい方には、非常に有益なブログです。
出典: 信頼できる糖尿病の情報とは | しらねのぞるばの暴言ブログ
Q3:「しらねのぞるばの暴言ブログ」は,時に 日本糖尿病学会を批判していますが,この批判は正当でしょうか?
前回の回答
「しらねのぞるばの暴言ブログ」は、日本糖尿病学会に対して批判的な意見を述べることがあります。ブログの著者は、学会の方針や治療ガイドラインに対して疑問を呈し、より効果的な治療法や予防策を提案しています。ただし、ブログの情報は個人の経験や意見に基づいているため、批判が正当かどうかを判断するには慎重な検討が必要です。信頼性の高い情報を得るためには、医師や専門家の意見を参考にすることをお勧めします。
今回の回答
結論から言えば、批判の多くは根拠に基づいており、医学的・制度的な観点から正当性があると評価できます。ただし、表現が辛辣であるため、受け手側のリテラシーも問われます。
🔍 批判の主な内容と根拠
以下はブログ内で繰り返し指摘されている批判の例です:
治療ガイドの発行遅延や不透明性:ぞるば氏は、日本糖尿病学会が発行する「糖尿病治療ガイド」が2022年以降、隔年発行のルールを崩して不定期になっている点を問題視しています。
EBM(根拠に基づく医療)への姿勢:「HbA1cだけを絶対視する医師がいる」といった現場の実態を批判し、学会がそれを是正する動きを見せないことに疑問を呈しています。
新しい分類法への対応の遅さ:欧州で注目されている「Ahlqvist分類」(2型糖尿病を複数の病態に分ける手法)に対し、日本糖尿病学会が長らく冷淡だったことを指摘。ようやく最近になって関心を示し始めたことを「後追い」と批判しています。
🧠 批判の正当性をどう判断するか
一次情報に基づく分析が多い:ぞるば氏は学会講演を聴講し、論文や統計データを引用して批判しており、感情的な非難ではなく論理的な指摘が中心です。
制度改善への提言も含まれる:単なる批判ではなく、「こうすべきでは?」という建設的な視点も見られます。
医療従事者や患者の視点を代弁:現場の混乱や患者の不利益を代弁する形で批判している点は、公益性があると言えます。
⚠️ 注意すべき点
表現が過激な場合もある:ブログの性質上、皮肉や揶揄が含まれるため、誤解を招く可能性もあります。
個人の視点であること:あくまで一人の識者による見解であり、学会の公式見解とは異なることを理解して読む必要があります。
🏁 まとめ
「しらねのぞるば」の批判は、医学的根拠と制度的観察に基づいた正当な問題提起であることが多く、医療の質向上に資する可能性があります。ただし、読者側にも情報を咀嚼する力が求められます。
出典: しらねのぞるばの暴言ブログ 糖尿病学会 感想 1(Ameba別館) 糖尿病学会 感想4 | しらねのぞるばの暴言ブログ
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以上の通りでした.
半年前のCoPilotの回答は,「たかが個人のブログだから,多分こういうことを書いているのだろう」というあいまいな回答でしたが,今回は 明らかに 当ブログの本館・別館の直近の記事を参照したうえで 回答していますね.特にブログ本館で引用しているのは ほとんどが医学文献であることに気づいたようです しかし,まだまだ最近の記事だけしか見ていないようですが,2020年5~10月の「食事療法の迷走」[1] ~[58] シリーズを書くために参照・引用した医学文献は 約1,600本なのです.
表現が辛辣であるため
そりゃあ れっきとした医学系学会を批判しようというのですから,無知な素人の暴言と思われることなど承知のうえです.なので,よそからそう言われる前に こちらから名乗ることにしたまでですw
ただし 揚げ足取りはしていないつもりです.
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