[本館・別館]ブログ更新 休みます

しばらく京都に行っておりますので,本館・別館ともブログ更新は休ませていただきます.
自宅外では,よほどセキュリティが保証された環境でない限り,ブログ管理サーバーにアクセスしないからです.

前回 記事の通り,主に 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会の参加がメインですが,京都もぶらついてきます.
一保堂 本店でのんびりとお茶でもいただくのもよいかと.

一保堂 本店

なお,日本病態栄養学会の 今回の 講演・発表の抄録集が公開されています.

第26回講演抄録集 Vol.26 Supplement 2023[PDF]

講演・シンポジウムなどは タイトルのみが,そして 一般口演(発表)は抄録が閲覧できます.

この講演又は症例報告を聴講してこいというご注文があれば,本ブログのコメント欄 又は 『お問い合わせ』 でお寄せ下さい. ただし コメントには返信できません.又 後者は どこも経由せずに 直接 私にe-Mailが届きますので,ブログが更新されていない時でも受信可能です.

コメント

  1. highbloodglucose より:

    ハイハイ!注文します!

    プログラムを見て、わたしが気になった演台は以下の通りです。(合同パネルディスカッション4を除く)

    コントラバーシー2 「SGLT2免疫阻害薬は栄養学的に良いのか、悪いのか」
    SGLT2「免疫」阻害薬というのがよく分からないのですが、いわゆる「SGLT2阻害薬」のことだとすると、それが栄養学的に良いのか悪いのかと論争の元になっているのか?と疑問に思いました。consの主張は「グルコースは体に必要なものなのに、それを強制的に尿中に排出してしまう」ことが問題とされているのか、それとも「ケトン体が増加する」ことが問題とされているのか、あるいは全く別の問題なのか?
    医療系ニュースを見ていると、SGLT2阻害薬は糖尿病治療薬の中で頭ひとつ抜きんでていて、今や第一選択薬に躍り出ようかという位置にいると思うのですが、栄養学的な懸念があるのでしょうか?

    一般演台6 Q-033 「糖尿病カンバセーションマップセッション中、食に関するテーマでファシリテーターが苦慮する事象とその対策」
    ファシリテーターが対応に苦慮するような発言が飛び出すことがある、ということでしょうか? どんなときにファシリテーターが苦慮しているのか興味があります。「糖質を摂るから血糖値が上がるのに、なぜ食べないといけないのか!」とか、そういう発言ですかね?

    同 Q-035 「糖尿病と食事に関する日本語のウェブサイトの情報の質の評価」
    具体的にどんなサイトが「質が低い」と評価されるのかが気になります。

    一般演台30 Q-178 「脂質制限により血糖が改善した1症例」
    アブストの内容から察すると、この症例の患者は糖質制限をしていたのでしょうか。自己流で食事療法を実施していたようですが、わたし自身、自己流で糖質制限をしています。そのため、摂取エネルギー比で脂質の割合が大きくなっています。なので、この演題はとても気になります。
    ただ、この症例は中性脂肪が2,069 mg/dLとかなりの高値だったようで、わたしの体の状態とはずいぶん違うようですが。一体、どんな食事をしていたのでしょう?

    次の週末は例年になく異様なほど暖かい予報となっていますが、残念ながら天気はよくないみたいですね。
    学会&京都探索レポを楽しみにしています。