学会 第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-5 脳にもヒビくGLP-1受容体作動薬 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は,GLP-... 2023.03.12 学会薬物療法
食事療法 [別館記事更新] 『あすけん』に病院食を調べてもらったら ダイエットをしている人にとっては,スマホの栄養管理アプリは便利なものです. これから食べるものの写真さえ撮れば,そのカロリーや糖質,脂質,蛋白質の量を見積もってくれるので,体重管理や食後血糖値の予測に役立ちます.しかし,これらのアプリが通用... 2023.03.10 食事療法
学会 第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-4 GLP-1受容体作動薬の仕組み 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】『2型糖尿病の薬物療法のUPDATE』の4本目の講演はGL... 2023.03.08 学会薬物療法
運動療法 [別館記事更新] なぜ運動の後に血糖値がリバウンドするのか【4完】 食後の運動により血糖値を下げても,運動をやめるとリバウンドするのは,血糖値と同時にインスリンも低下することが原因でした.では 食後血糖値の上昇も,血糖値のリバウンドも,どちらも避ける方法はあるのでしょうか?それを試した結果がこうなりました.... 2023.03.06 運動療法食事療法
病理 第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-3 空腹時C-ペプチドは重要 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】開催中の『第57回 糖尿病学の進歩』講演会のこのシンポジウ... 2023.03.04 病理薬物療法
運動療法 [別館記事更新] 運動したのに血糖値がリバウンドするのはなぜ?-3 食後の血糖値急上昇を抑えるために 運動をしてエネルギーを消費させる方法は有効でした.実際,運動を行った直後は血糖値が下がっていました. しかし その運動をやめた時から 再び血糖値が上昇してくる『リバウンド』がみられることがあります. このリ... 2023.03.02 運動療法
学会 第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-2 2型糖尿病薬のトピックス 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】糖尿病に関する医学情報をまとめて講演する 第57回糖尿病学... 2023.02.28 学会薬物療法
運動療法 [別館記事更新] 運動したのに血糖値がリバウンドするのはなぜ?-2 (C) seikosakura さん食後に急上昇する血糖値を,かなり激しい運動をして ようやく下げられた. やれやれと思ったが,運動をやめたとたんに 血糖値が再び上昇!!これほど腹のたつものはありませんね.いったい 何がどうなってこんなこと... 2023.02.26 運動療法
学会 第57回【糖尿病学の進歩】の感想-1 日本糖尿病学会が主催する【糖尿病学の進歩】(=以下『進歩』)という講演会があります.(C) 日本糖尿病学会同じく日本糖尿病学会が主催する年次学術集会(=以下『年会』)でも,やはり糖尿病に関する 講演・シンポジウムが開催されるので,よく似たも... 2023.02.24 学会
運動療法 [別館記事更新] 運動したのに血糖値がリバウンドするのはなぜ?-1 糖尿病の運動療法には二つの側面があります.一つは,有酸素運動にせよレジスタンス運動(=筋トレ)にせよ 運動を続けていれば,血糖値・HbA1cを下げられるという『長期的効果』です.もう一つは食後に血糖値が上がりすぎるのを 運動でエネルギー消費... 2023.02.22 運動療法
イメグリミン だんだんよく鳴る法華の太鼓 日蓮宗では 勤行(=毎日行う読経)の際に『団扇(うちわ)太鼓』を叩きながら行うことが多いようです.団扇太鼓 (C) 南部屋五郎衛門別に強く叩けば それだけご利益が増すというものではないのですが,打楽器というものは 連続して打ち鳴らしていると... 2023.02.20 イメグリミンメトホルミン
血糖値 [別館記事更新] 食後の血糖値を抑える 遊園地のジェットコースターが食後の血糖値曲線に見えるようになったら 糖尿病も本物です.(C) makoto.h さんこの血糖値の爆上げはどうやったら抑え込めるのでしょうか.ご興味のある方はご覧ください. 2023.02.18 血糖値
学会 第26回 日本病態栄養学会の感想[8完] 総括です 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】毎回そうなのですが,日本糖尿病学会でも この日本... 2023.02.16 学会食事療法
病理 [別館記事更新] 3つのリバウンド 私も含めて 糖尿病の人にとっては,リバウンドという言葉はどれも悩ましいものです.しかも このリバウンドは3つもあります.ご興味のある方はご覧ください.あ,株の世界では,株価が急落した銘柄が 一瞬 少しだけリバウンドすることを dead ca... 2023.02.14 病理
学会 第26回 日本病態栄養学会の感想[7] 症例報告から-2 中性脂肪が下がらない 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】遺伝子変異「家族性コレステロール血症」という症状... 2023.02.12 学会病理
学会 [別館記事更新] ネットの糖尿病情報は信用できるか 誰しも 自分の健康・病気が『悪化するかも』という話など聞きたくありません.逆に『こうすれば すぐに治る』という情報には飛びつきたくなります.『藁をもつかみたい』この患者の心理につけこむ情報が ネットには あふれています.ご興味のある方はご覧... 2023.02.10 学会
学会 第26回 日本病態栄養学会の感想[6] 症例報告から-1 変化の兆し 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】食品交換表では『男性なら1,600kcal,炭水... 2023.02.08 学会症例
その他 [別館記事更新] とほほ トンデモ回答で盛り上がる患者さんたち 京都の学会で聞いた話です. 病院に教育入院した人は『糖尿病教室』というものを受講したでしょう. しかし,あれは『学校の授業みたいでつまらない』というので,最近では ざっくばらんな『糖尿病おしゃべり会』(=カンバセーション)形式に切り替えたと... 2023.02.06 その他学会
学会 第26回 日本病態栄養学会の感想[5] SGLT2阻害薬は栄養学的には? 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】SGLT2阻害薬(Sodium-GLucose ... 2023.02.04 学会薬物療法
学会 [別館記事更新] 蛋白質を摂るなら『量』か『質』か 高齢者は,筋力低下を防ぐために 蛋白質を十分摂ることが推奨されています.では,その『十分』とは,蛋白質の『量』なのでしょうか,それとも蛋白質の『質』も大事なのでしょうか.それを調べた文献が 第26回日本病態栄養学会で紹介されておりました.ご... 2023.02.02 学会食事療法