イメグリミン第66回日本糖尿病学会の感想[16] 謎のイメグリミン 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】これもイメグリミンに関する情報を期待して聴講したも...2023.05.31イメグリミン薬物療法
イメグリミン第66回日本糖尿病学会の感想[15] イメグリミンでHba1cがすぐには下がらないのは 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】イメグリミンは投与開始してもすぐには効いてこない....2023.05.30イメグリミン血糖値
イメグリミン第66回日本糖尿病学会の感想[14] イメグリミンの実臨床症例報告 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】前回記事は,過去に行われたイメグリミンの治験データ...2023.05.29イメグリミン症例
イメグリミン第66回日本糖尿病学会の感想[13] イメグリミンが効く人/効かない人 【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】イメグリミン(商品名:ツイミーグ)を発売している住...2023.05.28イメグリミン学会
イメグリミン糖尿病の「塗り薬」2 イメグリミン お前もか メトホルミンを内服しても,その半分は体内に吸収されず,しかし すぐに排泄もされず,消化管の内壁に滞留して『塗り薬』として血糖値を下げているこれが前回記事の内容でした. もちろん『塗り薬』と言っているのは ぞるばだけですから,あまり真に受けな...2023.04.29イメグリミンメトホルミン
メトホルミン糖尿病の「塗り薬」1 糖尿病で 大きな病院に通院している人ならば,『糖尿病内科』ではなくて『内分泌内科』という診療科にかかっている人もいるでしょう.内分泌とは『内分泌』とは,器官から分泌されるホルモンが血管を通して全身に循環することを言います. インスリンもホル...2023.04.25メトホルミン薬物療法
薬物療法[別館記事更新] 食後高血糖[7] ぞるばはどうしたか この記事で紹介したα-グルコシダーゼ阻害薬 は,私も試したことがありますが,現在は服用していません. それは文献に書かれているほどの効果が 私にはみられなかったからです.ご興味のある方はご覧ください.2023.04.07薬物療法血糖値
薬物療法[別館記事更新] 食後高血糖[6] DPP-4阻害薬ではどうか DPP-4阻害薬は,食後に分泌されるインクレチン(GIP,GLP-1)の効果を強化して,インスリン分泌を増大させる薬です.つまり,DPP-4阻害薬は強力に食後血糖値上昇を防止するはずです.それでは 実際の効果はどれほどなのでしょうか.ご興味...2023.04.03薬物療法血糖値
薬物療法[別館記事更新] 食後高血糖[5] α-グルコシダーゼ阻害薬があるじゃないか 現在の糖尿病薬物療法において,ストレートに食後高血糖を薬効としているものはα-グルコシダーゼ阻害薬のみです.ところが α-グルコシダーゼ阻害薬でどれほどの効果があるのか,数値で説明されていることはほとんどみかけません.処方薬の説明パンフでも...2023.03.30薬物療法血糖値
イメグリミン第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-9 イメグリミンの症例 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】第57回【糖尿病学の進歩】でのシンポジウム『2型糖尿病の薬...2023.03.28イメグリミン学会
薬物療法[別館記事更新] 食後高血糖[4] タイミングよくインスリンを打てば? 食後に血糖値が上昇するのなら,常に血糖値を測定して それに見合ったインスリンを小刻みに注射すればいいではないか理論的にはたしかにうまくいきそうですね.そして それを自動的にやってくれるシステムも(高価ですが)存在します.では その結果はどう...2023.03.26薬物療法血糖値
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-8 一粒で二度おいしい 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】第57回【糖尿病学の進歩】では,糖尿病の薬について最新の情...2023.03.24学会薬物療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-7 GLP-1受容体作動薬 三者三様 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)について,『...2023.03.20学会薬物療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-6 GLP-1受容体作動薬の出身と図体 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は,GLP-...2023.03.16学会薬物療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-5 脳にもヒビくGLP-1受容体作動薬 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は,GLP-...2023.03.12学会薬物療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-4 GLP-1受容体作動薬の仕組み 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】『2型糖尿病の薬物療法のUPDATE』の4本目の講演はGL...2023.03.08学会薬物療法
病理第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-3 空腹時C-ペプチドは重要 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】開催中の『第57回 糖尿病学の進歩』講演会のこのシンポジウ...2023.03.04病理薬物療法
学会第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-2 2型糖尿病薬のトピックス 【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】糖尿病に関する医学情報をまとめて講演する 第57回糖尿病学...2023.02.28学会薬物療法
イメグリミンだんだんよく鳴る法華の太鼓 日蓮宗では 勤行(=毎日行う読経)の際に『団扇(うちわ)太鼓』を叩きながら行うことが多いようです.団扇太鼓 (C) 南部屋五郎衛門別に強く叩けば それだけご利益が増すというものではないのですが,打楽器というものは 連続して打ち鳴らしていると...2023.02.20イメグリミンメトホルミン
学会第26回 日本病態栄養学会の感想[5] SGLT2阻害薬は栄養学的には? 【この記事は 第26回 日本病態栄養学会 年次学術集会に参加したしらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】SGLT2阻害薬(Sodium-GLucose ...2023.02.04学会薬物療法